死ぬぐらいなら会社辞めてみた!

 

仕事のストレスによる(自業自得なミスである)突発的な衝動から自殺をしようと思い試みた。しかし、なんとか思い止まることができたため「死ぬぐらいなら会社を辞めろ!」という言葉を思い出し会社を辞めてしまいました。

よりつらい地獄を招いてしまったのです。

 

 

 

 

辞めて一週間、僕が以前ブログで書いた

「地獄は、どこにあると思いますか?

正解は、この現世です。」

が脳内ループしている。

先月仕事時間の関係もありあまり寝ていない状態で体調は悪く、毎日寝ているのか起きているのか分からないような生活しかできなくなった。

 

 

「退職できない 死ぬ」「仕事辞める 死ぬ」といった単語で検索し続けた僕は、様々な文章を読んだ。「死ぬぐらいなら会社を辞めれば ができない理由」だとか「会社ごときで人生を捨てることはないのです」というインチキ無責任メッセージをたくさん読んだ。

 

 

鬱病になるぐらいなら会社休め!という内容も多く見た。

しかし、休職者に対する同僚からのコメントは冷ややかである。(しかも事実気まずくて戻りづらい)

 

 

逆に「衝動的に退職した結果後悔した」という記事も多く見た。

yahoo知恵袋では仕事辞めたいという相談に対して「世の中そんなに甘くねーぞ!」という厳しいお気持ちをぶつける社畜もいた。

 

 

また事実として衝動退職をすると転職が難しいという記事も多くあった。

ブランクが長くなればなるほど難しく、人手不足のブラック企業しか雇ってくれなくなり、悪循環に陥るのである。

たしかにエン転職やリクナビネクストなど転職サイトに登録して同じ条件を入力すると同じような会社ばかり出てくる。

実態を検索するとお察しの通りである。広告の代わりの求人やどブラック企業、詐欺まがい営業などヤバい企業の目白押しである。

 

 

 

つまりこれらを総合すると、鬱になるぐらいなら会社を辞めるべきで、死ぬぐらいなら仕事を辞めればいいが、衝動的に退職しても後悔は多いし転職もしづらくなり、余計につらい結果を招いて生き地獄に陥るということが分かった。

 

 

つまり死は救済なのです。

 

生きていればお金がかかるが、自殺すれば遺族が100万円程度の葬祭費を出せば済む話なのです。(ただし、借り家で死ぬことはより高い請求を招きます。)平均して10ヶ月の生活費程度で済むのである。

ただし自殺に失敗すると高額な請求が病院よりされ、より深みにはまります。確実に死ぬのがいいのです。

 

 

富士山に登って「あ、滑る」と言って滑落するのも効率的であった。ニコ生配信をしていた彼は日本人初のダーウィン賞を受賞した。彼は10年間弁護士になるため無職で司法試験の勉強をし続けたという。

 

 

無職は楽しくないという記事が多いのも事実だ。

 

さて僕はこのコロナ不況の中どのように生きていけばいいだろう。

ひとつだけ、クラウドソーシングはマジで儲かりません。ケチな日本人は本当にお金を渋ります。1万字書いて1000円なんてのもザラでした。まだ中国人の方が親切だぞ…

 

 

実家の両親は怒りませんでした。僕は体が弱く、残業続き休日出勤がありの状況では続かないということを察してくれました。

まずは実家に戻っていいと言ってくれる親に感謝して片付けをし引き払おうと思う。精神病院に行き、不眠とこの4年前から続く不安感について相談しようと思う。

同時に現職にバイトとしては残っているので、なんとか家賃分ぐらいは稼ごうと思う。

 

 

次はどうしようかな。

 

 

結果として思ったのは、仕事ごときで死ぬぐらいなら仕事は辞めるべきだが、辞めた後どうするかについては考えなければならず、その結果はより努力が必要な人生が待っているということである。