自慰

地獄は、どこにあると思いますか?

 

正解は、この現世です。

 

 

今世悪いことをすると、次生まれた時にどんな恵まれた状況でも幸せだと感じられない人間になってしまうのだろうと、僕は思っています。

 

逆に前世頑張った人は、今世幸せになったり、いい運に恵まれるんじゃないかなって思ってます。

 

例えば脳機能の異常があると、不安に感じさせるホルモンが出続けたり、幸せを感じるホルモンを受ける受容体がなくなってしまったりして、ひたすら幸せを感じられなくなってしまうのです。

 

僕はそれが地獄なんじゃないかと思っています。

 

 

あくまでも自論です。真に受けないでください

 

僕は生きるのが圧倒的につらいです。他の人よりも恵まれた状態であることは頭ではわかっていても、とてもつらいという泉が湧き出ているのです。きっと前世で相当悪いことをしたんだろうと思っています。

 

そういうと、「今が幸せかどうかはお前の努力次第だろ!」と言われるかもしれません。そうですその通りです。

僕は今世頑張っていないからこんな地獄にいるのです。でも、もうそれでいいんです。運が巡ってこないのも、顔がよくないのも、何やってもつらいのも全部僕が原因です。

 

でもなんでもそう。「やめたい」と思ったらやる気がなくなって続けられなくなってしまうのです。何十年も会社を続けられる人には、会社が辛くても「辞める」という選択肢がないそうです。

人生も同じ。死なない人たちにはどんなにつらくてもやめるという選択肢がないのです。すごいですね。

 

 

なので、僕は早くこの世に辞意を表明しなければならないと思っています。

でも、転職しようとした時に現職の上司から情に訴えかけられたり、親身のように引き止められると退職しづらくなるじゃないですか。また不安がよぎってしまって思い止まってしまうこともあるじゃないですか。それと同じように、このつらい現世にも僅かながら愛着があって引き止められるので、袖を引っ張られているようになかなか自殺が決心できずにいるのです。

 

 

ずっと中途半端なまま、自殺もできず何も成し遂げられずに死んでいく。そう諦めているからそうなる。もうそれでいいんです。僕の人生は。中途半端に生きてても、僕を許してください。

 

 

ボヘミアンラプソディ風に言えば、

ママ、僕は自殺したいんだ

僕の頭に銃を突きつけて

引き金をひいたらどんなに楽なことだろう

ママ 人生は始まったばかりなのに

もう終わりだよ。全部おしまいさ

とね。