みなさま よきりんりを!

 

皆様、良き倫理を!

みなさま、よき倫理を!

みなさま、善き倫理を!

 

「倫理にいいもクソもねーよ」というある人の言及が心に刺さる。

 

というわけで、久々の更新になってしまいました。

通勤、満員というほどではない電車をひたすら揺られ45分、乗り換え駅にやってきた。

 

高性能ルンバのようにマッピングされた私の身体は、オートメーションで乗り換え先に向かう。

ここ1ヶ月、忙しくはあったが幸せであった。よき倫理のことなど忘れていた。

 

 

しかし、今日よき倫理を思い出してしまった。

倫理などどうでもいいものである。

世の中はもっとこう不謹慎でNGなものに寛容で自分中心であるべきだ。

 

さて、かのメンヘラ神氏は自殺前、みなさま、よき倫理を!と呟いた。

おそらく、人の道に外れた自殺をする(悪い倫理)けどみなさまはよき倫理を持ってね!という程度の意味なのかなと解釈している。

 

 

若い女性が一人亡くなった。

それは仕方のないことであった。だが、彼女にはカリスマ性があり、多くの人に知られることとなった。

 

などというよくあることを考えながら、今日もまた仕事場に着くのである。

ああ、またついてしまった。

ただ単純に機械のように、今日も一日、目の前の仕事をポンポンと片付けるのである。

 

久々にため息をつきながらいう言葉は、ああ…死にたい。

 

 

家に帰れば家事は山積みで、仕事場に行けば仕事が山積みで、必要とはされてはいるし自分にもできるレベルなのだけれど、ただただ死にたい。この永遠性から解放されたい。

 

 

人生は永遠ではないのに永遠性を持つ。

倫理など人間が決めたようなものに支配される。

たくさんのものに支配された中で器用に動き回らなければならない。

 

 

どうして、どうして…

正解がある選択肢を選べず、ひねくれた僕は不正解の選択肢を選ぶ。

 

ただただ人の寝ている顔が憎く、自分はこんなに頑張っているのに…!!

 

そうして、僕はただただつらくなるのです。

推敲もしていないこの文章が、きっと読みづらいものとなっているだろうと思いながら…

 

今すぐにでも携帯を投げてしまいたい。

もう、耐えられない…何かに…幸せな日々にも耐えられないのかもしれない。

何か不満があるのかもしれない。終電の過ぎた回送電車の音が家に聞こえ、明日もまた朝5時半に起き、準備して、ゴミを出して、電車に乗って、会社へ…

 

 

ああ…救いはないんでしょうか…センセ…

僕は一生このままなんでしょうか。

人から見たらいいご身分に見えるでしょう。

でもぼくは決して楽にはなれないんです。

 

 

ああ早くお迎えのタクシーに来てもらいたいです。迎車!

楽にしてください、楽に…

それか人生をもっとイージーモードに過ごせるようになりたい。もっと純情にもっと素直に、

 

 

 

ああ…やめたいやめたい

辛いのはもう終わりです。

 

 

みなさま、よき倫理を!