自己肯定感があり、運動神経もあり、希死念慮がなかっただろうなと思う。
でも、個性なのか障害なのか分からない境目が全体に広がって、自分が自分でなくなってしまう。
どこまでが障害?どこからが個性?
元配偶者の夢を見た。
裸で誘惑してきたり、ただ突っ立っていたり、色々な夢を見た。
僕の場合の夢は、忘却の際に見ることが多いので、そろそろ記憶の整理がついて忘れられるのだろうと思った。
障害者でなければ、元配偶者とも別れることはなかっただろう。
全て障害を恨む。
いや、障害じゃなくて自分が悪いのかもしれない。きっとそうだろう。
ランボルギーニの霊柩車が待っている。
行かなければならない。
僕はいい大学に行けたんだ。障害者じゃなければきっといい会社にも就職できたはずだ。
障害者じゃなければ、障害者じゃなければ…今頃いい収入を得て、長時間の労働にも耐え、ランボルギーニぐらい乗れたかもしれない(乗れない)
障害者じゃなければ、人を大事にして、友達もたくさんいて、死にたくならなくて…
ないものねだりはやめます。
高校の時辞書を開いて調べる。penis-envy (小さい女の子が自分にちんちんが生えていないことに気づいた時に感じる羨望)、おかしな話だ。ないものはないのだ。どうしようもできない。
当時はそう心の中で笑った。
しかしながら、それと同じように障害者は望んでも健常者になることはできない。
ないものねだりはいけないし、隣の芝生が青くたってしょうがない。
僕の芝生が何色かが重要なんだ。茶色だが。
酒が進んで記事をどんどん書ける。
星が輝かない夜に、僕は何をできますか。
僕は障害があって、記憶力がえげつなくて、星についてはよくわかる。
HR図もわかるし、主系列星が赤色巨星になって、惑星状星雲になるか超新星爆発を起こしブラックホール/パルサーになるのだってわかる。小さければ褐色矮星になるし、あーそんなことはどうだっていい。
耳をつんざく音が響き、気持ちが悪くなる。これだから酒は嫌いだ。
でものんでないと自殺してしまいそうだ。
自殺未遂をしたあの日、警察署でアルコールチェックを受けた。
僕の場合シラフじゃないと川になんて飛び込めない。シラフでキレていて衝動性が増した時にだけ川に飛び込めるのだ。
今日も一日自殺したい1日でした。
同居人には悪いけど。まあしょうがない。楽に美しく死ぬのが本望です。
あなたも僕の呪縛から解放され楽になるのです。
お母さん、普通になれなくてごめんなさい。
好きだった電車も嫌いになってきて、わざわざモーター音の少ないサハ(モーターなしの車両)を選ぶようになった。
電車のように人間の寿命も40年ぐらいであってほしい。
スワジランド(エスティワニ)の平均寿命は32歳らしい。羨ましい。
僕も40までには死にたい。
イヤホンも片耳が聞こえなくなった。
僕は片耳の聞こえないイヤホンのように役に立たないものだ。
何もできない。クリエイティブなこともできないし、社会の役に立っているわけでもない。誰かと仲良いわけでもない。
頭の中の混沌が闇鍋を作り出し、みずほ銀行のシステムのようにごちゃごちゃで理解ができなくてバグを吐き出している。
結局、自分の人生のうまくいかないことを全部障害のせいにすれば楽だと感じているだけなのだ。