ごちゃごちゃした雑踏

 

耳に馴染みのいい音楽

 

大量の留置線に電車が止まっている

 

ブログの下書きには「公表」されなかった数多くの下書きが眠る。

 

案の定会社を辞めてしまった。

 

これからは繁忙期だ。

派遣社員なのに何故か一部門の統括管理をお願いされている。

 

給料は変わらない。サビ残が募り、途中で部屋から抜け出すこともできず、確認することもできず、自分の少ない知識でミスをしながら処理を行なっている。

 

 

僕の身長ぐらいあるセイタカアワダチソウが見える。(秋に咲く背の高い黄色い花の雑草)

この雑草は「固有種の雑草」顔をしているが外来種らしい。

 

脅威的な外来種に認定されているらしい。

たしかに河川敷や空き地に大量に生えている。

 

この草はハーブとして使えたり、蜂に蜜を集めさせるのに使えるというメリットがある。

 

 

 

同じ曲を聴いて10回目ぐらいになるだろうか。

 

最近は自閉症であることも隠せなくなってきて、異常ムーブをかましている。

 

電車内でもじっとしていられず何度も「寝返り」を打ってしまう。

 

精神がしんどいとき、身体の中がむずむずして細かな稲妻のような静電気のような感覚がある。

 

会社が近づいてきて涙が出てしまう。

今日は一番嫌いな仕事「議事録」の日である。

人の声をリスニングするのがものすごく苦手で、ひたすらきつい。

どんなに丁寧に書いても多くの修正が入り、メンタルがやられる。

そんなに修正するならお前がやればいいじゃないか。何度も思った。

 

こんな程度の仕事もできないのは自分が甘ったれの社会不適合者だからだが、幸い家事だけはできる。

性別が逆であればと何度思ったことか。

とはいえお茶だしですら手が震えてできないわたしには「そちらの性別がやること」と前時代に思われていたことも何もできなかった。

 

 

Feel the thunder 

 

心のむずむずがひどく、乗り換え駅で足を引かれる思いだ。

 

会社は辞める。長くともあと4ヶ月で…短ければ来月には…

 

何もできないんだと思い知らされた。

また勢いで仕事を辞めてしまった。

 

手を握りすぎて手のひらに爪痕がついてしまった。

 

B型支援作業所に行くほどの症状の重さでもないし、正社員はおろか派遣社員も続けられず、バイトをフルタイム続ける程度の能力しかない…

一応は名のある4年制大学を出てても、だ。

 

これで社員を辞めるのは4回目だ。

何回会社を辞め続けるのだろうか。面目もない…。

手に職をつけるべきだった。

忍耐力もない。努力もできない。すぐやめてしまう。

 

車窓から見える川に打ち捨てられた沈みかけの艀が訴えかけてくる。

これでもバックれはしたことがない。

残った期間は頑張って出勤する。

 

 

頑張れ頑張れ頑張れ頑張れ頑張れ頑張れ頑張れ頑張れ頑張れ

 

東京ディズニーリゾートの横を流れる旧江戸川の護岸にはスプレーでYUEと落書きがされていたのを思い出す。

 

僕にはタワマンが地獄に見えた。